File_021 病院_診察室
皮膚科の開業医です。診察室の話し声が待合室に漏れてしまっています。 待合室にはヒーリング音楽をかけていますが、どうしても漏れてしまっているようで、患者さんとは小声(ひそひそ)で対応すること多くなっています。 自分のストレスもあるのですが、元気よく診察がしたく、何か良い方法がありませんでしょうか。以前に防音のドアにしたことがあるのですが、ドアが重くなり患者さんが開けられないことも起きてしまい、今は軽い引き戸にしています。
解決方法
診察室内の反響を抑えるには、ピクチャーボードのようなイメージで、吸音パネルを医師、患者の背面に配することをお勧めします。話し声の反響がおさまれば適切な大きさで会話が出来ますので、待合室に音が漏れることも少ないと思います。さらに防音、吸音パーテーション(自立型)を診察室入り口に配することでさらに音を吸収するので効果があります。
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